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2015年の第12回本屋大賞は、上橋菜穂子さんの『鹿の王』に決定!気になる上位10作品は?? [文学]

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『2015年本屋大賞』(NPO法人 本屋大賞実行委員会主催)の発表会が4月7日、東京都にある明治記念館で行われました。

本屋大賞というのは、『全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本』をキャッチフレーズにして、作家・文学者は選考に参加せず『新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員』の投票によってノミネート作品および受賞作が決定される文学賞です。

今回の選考は、2013年12月1日から14年11月30日に刊行された国内のオリジナル小説を対象に実施され、2014年11月1日の一次投票から始まって2015年3月1日に二次投票を締め切り、4月7日の結果発表を迎えました。

一次投票・二次投票にはそれぞれ、全国461書店から580人・286書店から342人もの投票があったそうです。
二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票するという方法が取られています。

ただの人気投票ではなく、まさに『全国書店員が選んだ』価値ある1冊というわけですね。

その中で栄えある大賞に輝いた作品が、上橋菜穂子さん(52)が著した『鹿の王』(KADOKAWA 角川書店)です。

すでに100万部を超えるヒット作で、2015年の第4回日本医療小説大賞(主催・日本医師会)も受賞しています。

さらに上橋さんは国際アンデルセン賞作家賞も受賞している方ですので、今回は選ばれるべくして選ばれたという感じでしょうか。

内容は読んでみてのお楽しみですが、上橋さんお得意のファンタジー長編に仕上がっています。

気になる10位までの作品は以下のとおり。

順位カバー画像作品名作家名出版得点
大賞鹿の王上橋 菜穂子角川書店383点
2位サラバ!西 加奈子小学館310.0点
3位ハケンアニメ!辻村 深月マガジンハウス309.5点
4位本屋さんのダイアナ柚木 麻子新潮社239.0点
5位土漠の花月村 了衛幻冬舎236.5点
6位怒り吉田 修一中央公論新社231.0点
7位満願米澤 穂信新潮社185.5点
8位キャプテンサンダーボルト阿部 和重・伊坂 幸太郎文藝春秋155.0点
9位アイネクライネナハトムジーク伊坂 幸太郎幻冬舎131.0点
10位億男川村 元気マガジンハウス42.5点

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本屋大賞には『翻訳小説部門』というものもあり、こちらはピエール・ルメートル(著)、橘 明美(訳)の『その女アレックス』(文藝春秋)が第1位に選ばれています。

この機会に、ランクインしたものから1冊手に取ってみても良いかもしれませんね。


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